Kohroki's blog

こうろきさんの記憶のメモ的な空間で

ベーシストオフ会報告!!!

もう1ヶ月たっちゃいましたね(^_^;)



今回のベースオフのテーマは本体とエフェクター!


のつもりでしたがエフェクター集まり過ぎてエフェクターだけで時間切れでした〜(笑)


音を出しながら1つ1つ所有者本人が解説するというスタイルで行いました。


一人一人のボードを撮影しておけば良かった…

こんなに集まったんですよ〜

いやーこれはなかなかの集まりのよさw

WAXXの営業さん…じゃなくてエフェクター大魔王のゆうた氏が本気見せてくれました。

この写真見てるだけでもたのしいですね!

参加いただいた皆さんありがとうございました!

次回の開催もお楽しみに\(^O^)/







さて、ここからは個人的に気になったコーナー(笑)



今回のベースオフで気になったのは


ブレンダー&ラインセレクタ

  • 吉村さんはラディアルのブレンダー

ビリーシーンのようなシステムでドライの音にエフェクト音を混ぜることでしっかり基音を残しつつ過激な歪みを作るスタイル。
しかもエフェクト音の方はローをごっそり削ってハイミッドだけ歪ませるというスタイルらしいです。
氏曰くビリーの2系統ある出力もこんな感じで使っているらしいです。
ドライの音を全く変化させずにエフェクト音を混ぜることで歪んでいてもしっかりとしたローがでていました。
僕のベースでも結構いい音してたのでこのアイデアそのままいただいちゃいましょうかね(^^)


こちらはループを3つ作って切り替えるタイプ。
エフェクト音のかかってるサウンドが複数切り替えられるギタリストのようなスタイル。
曲中で様々なエフェクトが必要な場合はこのシステムが必要ですね。
エフェクターが多くなるとこのタイプ。


  • 松下さんのセットはXoticのXブレンダー(WAXX mod)


こちらは比率が変わるタイプです。
ドライとウエットの比率で音を作っていくのでエフェクト音のみも出力可能です。
コンパクトエフェクターにはミックスバランスのつまみがあるエフェクター
ABセレクターとしても使えてとてもいいです!
エフェクターについてるブレンドと機能は一緒のはずなんですがこちらでミックスした方が音がいいんですよね〜
WAXX modによってスイッチのノイズがなくなってました。


あと、残念ながらその場で試すことができなかったんですが、BOSSのLS-02のWAXXモデファイもありました。
このエフェクターは松下さんのブログを見ていただくとして…
サービス終了のお知らせ



ベースはやはり原音の扱い方がミソということですね!
勉強になったわぁ〜


あ、全然報告になってないw

DiscumBOBulatorを買いました


あけましておめでとうございます。
昨年に引き続きこのブログを宜しくお願いします!

さて今年1発目の買い物はこちら↓


EMMAのDiscumBOBulatorです。

EMMAはデンマークのガレージメーカーで、Jan Behncke氏が製作しています。彼は元々TCエレクトロニックでペダルの製作に携わっていました。当時定評のあったTCペダルですが、会社の方向性が変わり、さほど重要視されなくなってしまいます。今ではJan氏自らがEMMAの名称で開発し、会社から受ける圧力などは全く無く、本当に自分で納得の行くまで作り込んでいます。

About emma electronic|エマ・エレクトロニックについて

DiscumBOBulator(ディスカムボブレイター)はオートワウです。速いフレーズでも正確にトラッキングし、コードを弾いたとき等の大きな入力もきれいに処理します。しかも超低ノイズです。このペダルをお使いになれば、このペダルこそがその「頂点」であることをお分かり頂けるでしょう。

http://www.electroharmonix.co.jp/emma/discumbobulator.html


4年前ぐらいから欲しいと思っていたんですがDiscumBOBulatorは人気すぎるのか生産数が少ないのか店頭で全然見かけませんでした。

ですっかり忘れていたんですけどある方が放出すると言う事で格安でゆずって頂きました.


オートワウなので比較とか全然できないんですけど感想を。

勝手なイメージでこの手のエフェクターはがっつり音やせしてミョンミョンなると思っていたんですけど、全然ローなくなりません。

なくならなさすぎて、かかってるのか不安になるくらいローもしっかり出ます。
Sensitivitiyを1時から3時ぐらいまで上げて初めてローにもえぐくかかってくる感じです。


メーカーの説明にも書いてあるとおり速いフレーズも正確にトラッキングしてくれます。
マルチエフェクターなんかに入っているオートワウだとスラップの細かいゴーストにはついて行けないんですけど、これはしっかりニュアンスを出してくれます。

原音ぐっちゃぐちゃで飛び道具なセッティングはややもの足りませんが、良い買い物しました。




とりあえず次は星形のメガネ買わないと。あの音ってあのメガネから出てるんだよね?

関係ないですが昔このCMが凄くかっこ良くてファンクに惚れました。覚えてる人いるかな?

[rakuten:one-one:10004502:detail]

つまみにラインをいれた。


日本語でいったらツマミ、英語でいうところのknobというやつです。


ほとんどのベースにはこのツマミが3つぐらいついてて、これを回してボリュームやトーンを調節します。

一般的なギターやベースについているつまみは目盛りがついてたり目印になる線が入っていて、どれくらい回したかが視覚的にわかるようになってるんですが、僕のベースのつまみにはそういった目印もついていません。



そのせいでライブでも何回かボリュームが6割ぐらいしか上がって無くて冷や汗をかいたこともありました(^_^;)

その時から見やすいノブにしたい!と思って探していたのですがなかなか見つからず…

理想はMTDというメーカーの上位機種に採用されているつまみなんですが市販されてません。

ミキサーなどにも使われているノブに似ていて近くの電機部品でも同じタイプを見つけました。
(持ってるエフェクターにも同じものがついていたのを買ったあとで気が付きましたorz)


コレを付けようかな!とも思いましたが、サイズが小さい&プリアンプの2連のつまみ用のモノが無いのであきらめました。

探しても探してもベストなつまみが見つからないので、残された道は1つ。

今ついてるつまみにラインをいれる!

ということで構想1ヶ月、制作1日。ラインをつまみにいれました。


マスキングをしてつまみに白いラインをいれます。



マスキングテープが無かったので包帯を止める紙テープを使いましたが粘着力が高くて後処理が大変だったのでちゃんとマスキングテープを用意しなきゃいけなかったですね。(^_^;)

そして白いラインはマニキュアです(笑) 強度は弱いですが速乾性に優れているので下地で使うぐらいだったらオッケーでしょう。ホントは白のサーフェイサーとか用意した方がいいんですけどね。

マニキュアは全然隠蔽力が弱いので三度塗り。

そして下地が乾いたところでこいつの登場

夜行プラスタ


ラインいれるだけなら夜行塗料を塗っちゃえばいいんですけど、何故に夜行プラスタなのかといいますと

IMG_2515-2

このでっぱってる部分を作りたかったんです。

この夜行プラスタはエポキシなのである程度形を作ることができます。

エポキシといえばJACOがフレットレスの指板を船舶に使うエポキシ塗料を使ってコーティングしたという話でおなじみですね。

この商品はもともと釣り具を加工するための道具なのでポ○ントで買いました。

光に集まってくる魚っていますよね?コレを針の結び目なんかに付けると光ってちょうちんアンコウ的な効果があるらしいです。僕は釣りはしないのでどの程度効果があるものかはわかりませんが…


写真の手前側にアメーバーみたいなのが夜行プラスタでエポキシは2液式なのでまぜまぜして塗ります。

カッターシートの上にサランラップを敷いてまぜまぜ。

適量をのせて完全に固まるまで1時間ほど放置。

完全に固まったらデザインナイフをつかって余分な部分を切り取ってマスキングテープをはがします。

完成!

完璧に仕上げたい人は複数回塗って削ってを繰り返して均等な厚さに仕上げて下さい。

ちょー大変なので僕はやりません(笑)


完成してベースに装着しましたがバッチリ!思った通りの使いやすさになりました(^_^)v

tri-logic2 Bass preamp を買いました


さてジャズベの改造も終わりさらに使えるようにするためにプリアンプとしてTri-logic2を買いました。

レビューの前にこのプリアンプに決めたポイントを整理したいと思います。
買うとき試奏はしてません(笑)

  • 18V仕様

内蔵のプリアンプもなるべく18Vで動かしたい派なのでアウトボードでも18V で動くもの。

  • 小型

小さいことはいいことだ。

  • 安い

この手のプリアンプの中ではかなり安い。シンプルに安く。




ここから使ってみた感想です。

つかったベースはこのブログでも何度も出てきているフェンダージャズベース(パッシブ)です。

まずは説明書に書あるとおりに…

旧モデル同様にボリューム 10、ゲイン 0、EQ センターの位置でバイパス時との音量、音色変化無しと
なる様に設計されています。増幅回路を極力シンプルにする事で原音を劣化させずにローノイズで素
早い出力を可能としています。

この通りボリューム 10、ゲイン 0、EQ センターの位置で音色に変化がないか試してみました。

これでバイパスしたときと同じになる。全く同じじゃなくてちょっと曇ってしまうけど。

変化…あり!

劣化しているかどうかはわかりませんがちょっとこもったような音になります。

  • gain

'+20dBのブーストができます。

ただのブーストかといえばそうでもなく、音色も変化します。

つまみをあげていくと、いわゆるアクティブっぽい感じになります。

僕はこのプリアンプにはアクティブっぽさを求めてるので1時ぐらいまであげてボリュームで音量調節みたいな感じです。


  • EQ


EQはBass、Middle、Trebleの3バンドでミドルにはハイorローの選択スイッチがあります。

ミドルの切り替えスイッチは800MHzと400MHzが切り替えできます。

800Mhzをちょこっとあげてパワフルな感じを出したりできてイイですね。

ブーストしてもカットしてもとても使いやすいですね。

特にブーストしたときにブーミーな感じにならないのは18Vの恩恵でしょうか。

  • スイッチはTrue Bypass

急に電池が切れてもとりあえず音はでます(笑)

  • ACアダプターでは9Vか18V

9Vでも動く見たいですが、もともと18Vで使うことを想定しているので18VのACアダプターを使うのが良さそうです。
付属のマンガン電池ではノイズは全く感じませんでした。
メーカーの推奨はジムダンロップ 18V ACアダプターJim Dunlop ECB-004




最後に一応アンプのプリアンプとして使ってみましたが…やめといた方が良さそうです(笑)


内蔵のプリアンプをアウトボード化したシンプルなコントロールで効果もわかりやすく使いやすいです。

アクティブとパッシブの切り替えスイッチもついてるのでアクティブのクリーンブースターとしてつかったり、手元のEQとは違う設定をすぐに切り替えたい場合など様々な用途にも使えそうです。



とはいいつつSANSAMPと違ってアンプシミュレーターとしては使えないので僕の場合はアクティブベースには使う機会はなさそうです。

PUMA500ももってるし(笑)

パッシブベースしか持ってないけどアクティブの音も欲しいという人はベースを買い換える前にとりあえずコレを買ってみるのがいいかもしれませんね。




またまたジャズべを改造。

いじりまくってなんと使い物になっているジャズべですが
メインのベースが故障したため緊急出動が多くなりました。
アウトボードのプリアンプも買ったので普通な感じに改造してみました。

今回、改造したのは

  • 配線材をベルデン8412からAETデュアルクライオトリートメント加工ベルデン8503に変更



以上2点です。


僕は電装系はさっぱりわからないのですがポットは500オームの方がハイ落ちしないらしいので。

あと配線材はZON用に買ったけど余ったのでこちらに替えてみました。

音はすっきり明るい感じになりました。


これががAETデュアルクライオトリートメント加工してあるベルデン8503

バッテリースナップはZONにつけました。 


8412の独特の音になれてるとちょっと物足りなさを感じますが音作りはこっちの方がしやすそうですね。

このベースのためにtri-logic2も買ったのでそちらもレビューしたいと思います。












シールドケーブル試奏会!?

先日開催したアンプ試奏会で、ケーブルの試奏会をしたのでメモ。

自分のシールドはいつでも弾けるのであえて出しませんでした。

新たな出会いもあり、シールド熱が再燃しそうです。

個人的にはEX Pro FLとKEYオリジナル ELKCRYOが欲しくなりました。


今回ありがたいことに全部自分が試奏させて頂いたので演奏感も含めレビューしたいと思います。

ZOOMのH2で録音した音源をスタジオを思い出しながら聞いて書いています。



ちょっと特殊なベースなのでチラ裏落書き程度で決して参考にはしないで下さい(笑)

使用ベースはZON SONUS6(アクティブ、6弦)です。

僕の重視する点は6弦から1弦までバランス良く再生できること。レスポンスがいいこと。

音の好みはすっきり系です。




  • WAXX BLUE CABLE

WAXX BLUE CABLE
こちらはWAXXというカスタムエフェクターを中心に扱っているメーカーのシールドです。
基本的には8412+スイッチクラフトということで傾向的にはそれの音がします。
弾いた感じとしてはスイッチクラフト特有の堅さを取り除きまろやかにした感じです。
甘く太い音がでますが、反応も早くベースらしく気持ちのいい低音が出ます。
参加者の中ではこれが一番人気でした。

  • 8412(自作)

いつも使っている8412+ノイトリックです。
特に書くこともないぐらい定番ですが(笑)
僕が普段使っているシールドなので他のシールドはこのシールドとの相対評価だと思って頂いて結構です。
6弦でも4弦でもアクティブでもパッシブでも何でもどうぞ。
WAXXやEX Pro FLに比べてちょっとローの濃さ(ベースのうま味的なところ)が少ないように感じました。
ちなみにノイトリックはしっとり系なのでパッキパキならスイッチクラフトorG&Hがおすすめです。

  • Evidence Audio The Lyric HG

EVIDENCE AUDIO / LYHGSS3M The Lyric HG 3m SS | 【イシバシ楽器店】ギター、管楽器、ドラムなどを扱う総合楽器店オンラインショップ
ケーブルが堅い(笑)これはステージでは使えませんね。
所有者も言ってましたがレコーディング用のケーブルです。
フレットのカチッっというところが他のシールドより出ていたのが印象的でした。
楽器用というよりもオーディオ的な感じでしょうか。
WAXXとは性格が反対ですね。
これを使うならEQで自分で余計な周波数を削って音作りするかな〜。
このシールドだけでいい音するっていう感じではなく何かしらEQが必要ですね。
完全に玄人用です。

  • EX Pro FA

Ex-pro|楽器関連機器|シールドケーブル FAシリーズ/FLシリーズ
プラグが黄色いやつです。線がすごく太い!8412より太いケーブルは久しぶりに見ましたよ(笑)
音はあえて言えばモンスターっぽいです。
そういえばケーブルの太さもモンスターっぽい?
弦を弾いてからのレスポンスがとても遅く弾きづらいと感じました。
音は太いんですけどね。


  • EX Pro FL

Ex-pro|楽器関連機器|シールドケーブル FAシリーズ/FLシリーズ
こっちはプラグが青いほう。8412にとても印象が近かったです。8412&WAXXと同系列の音がしました。
WAXXほど低音が強調されてるようには感じませんでしたが8412よりちょい濃いめ、そして堅めです。Hi-Cを弾いても太いままいい感じでした。
反応も早くとても弾きやすいです。
EX ProはFLがおすすめ。

  • MONSTER STUDIO PRO 1000

404 Not Found

楽器用モンスターケーブルのフラッグシップモデル。
EX Pro FAと似てます。弾きづらいです。
コンプのかかったような独特な音が好きな方はいいかも。
必ず試奏して買いましょう。すごい好みが分かれると思います。
僕は苦手です(笑)

  • KEYオリジナル ELKCRYO

ELKCRYO (クライオ処理技術を施したハイクオリティなケーブル!) | 楽器屋ミュージックランドKEY WEBショップ
中身は8412+スイッチクラフトでハンダは千住金属工業のスパークルを使って居ます。
ハンダがケスター44を使っていないあたりが好印象です(笑)
基本はかっちり系の音ですがミッドの濃さがアップしているような印象でした。
いままでスイッチクラフトはフレットノイズが目立ちすぎて敬遠していたんですが、このケーブルは同時にミッドがたちあがってくるような感じで「嫌なフレットノイズ」から「アタック音」に聞こえます。
あとで聞き返したときこれが一番自分の好みでした。
クライオってあんまり信じてなかったんですけど変わるんですね〜




以上こんな感じです。
個人によって求める音も違いますし、楽器によって相性もあるので人の意見が参考ならないので参考にしないで下さいね(笑)
シールドって意外と高いし、店頭では試奏させてもらえないものも多いのでシールドこそ試奏会が必要かなと感じました。



次の開催はコレで決まりかな!?

ベース試奏会!

9月30日
薬院サウンドトラックにてベース試奏会を開催いたしました。

参加して頂いた皆さんです!

 

参加アンプ一覧です↓(順不同)
Aguilar DB751
Aguilar AG500
TC Electronic RH450
MarkBass F1
TecAmp PUMA500
PhilJonesBass Flight Case


ワクワクがとまらないって感じでした!

さらに皆様持ってきて頂いた楽器もマニアックなモノばかりでw

それはそれは楽しい会になりました(笑)



各自持ち込んだベースアンプのプレゼンをしながら音を出しました。

自分で悩み抜いて自腹切って買っているだけあってみんな熱のこもったプレゼン。

購入に至った経緯や使い方、自分のこだわりなど。

楽器屋さんでは聞けない使用感なども聞けました。

これだけもホントこの会を開いて良かったなーって思いました。


店頭で店員さんの話を聞くより100倍欲しくなりましたよ(笑)

はっきり言って福岡にはベースのことを聞きたいと思う店員は皆無なので…



そのあとはそれぞれのベースをアンプに繋いで使用感を確かめました。

といっても殆どアギュラーをしそうするだけで終わってしまいましたが(笑)

このあたりは次回の課題としておきましょう!




一段落したところで電源ケーブルの試奏会

といっても

標準のやつ
AT-PC600/2.0
MusicCord-PRO

うん。
俺が持っていったオーテクとESPのグレードが違いすぎて勝負になりませんよねw
(しかもオーテク、標準のモノより酷いって言われちゃったし)

さすがにESPのケーブルはパワーが上がったようなパワフルなサウンドでした!

ちょっとケーブルが堅すぎて持ち運びはきつそうですが自宅用(レコーディング用)にグレードアップするならこの1本というケーブルでした!



さらに最後にシールドの試奏会

こちらは詳しくまた後日。



ということであっという間の3時間。

自分でこういう会を企画してみて、やはりベーシスト同士の交流ってとても大事だな〜と思いました。

僕は対バンしたベーシストとすぐ仲良くなれないシャイボーイなのでw

やっぱり機材かったりするときに気軽に相談したり、貸してくれる仲間ほしいですよね。

少なからず誰かのそういった力になれればいいなと思います。

まあ単純に楽しかったのでまた企画したいとおもいます!

参加して頂いた皆さんありがとうございました!また絶対やりましょうね!


ここからは試奏会ということなので僕なりの感想を。

まあ、独り言ですw


  • Aguilar DB751

今回唯一のプリ部に真空管を持つモデルです。音はかなりファット。
ベースらしい気持ちいい低音と音圧。
コントロールはシンプルで所有者の松下さんもほぼフラットで使って居るそうです。


  • Aguilar AG500

アギュラーの2チャンネルのプリが載っているモデル。
こちらはDB751と比べると若干低音がおとなしい感じ。
2チャンネルのプリはクリーンと歪みで使い分けられる。
コントロールはDB751にハイミッドが加わりより多彩に。
今回初めてアギュラーの歪み聞きましたがかなりイイですね。
歪みにこだわるベーシストはアギュラーおすすめ。




ここから3つはほぼ同価格帯でお値段もお手頃なモデルです。



  • TC Electronic RH450

今回の試奏会で僕が一番欲しくなったアンプです(笑)
EQがフラットな状態ではかなりベースが前にでて、ベースらしい音を作ってあるなという印象でした。
それより何より驚いたのが多機能さ!
チューナーやコンプを内蔵、さらに設定を3つまでプリセット可能。
EQの周波数帯を変更可能というのが一番便利だなーと思いました。
フットスイッチを買えば足下でミュートやチューナの表示もできる。
iPodなどをつなげるaudio in そしてD.I.もついてます。
宅録や練習にも使えてさらにライブまで使い倒したいアンプですね。


  • MarkBass F1

以前、ZON対決をしたライブで使ったことのあるアンプでした。
F1の名の通り圧倒的に早い(レスポンスがいい)です。
RH450と違い多機能ではないですがこのレスポンスはとても魅力的です。
所有者こだわりのポイントがもう一つありまして
今回の小型3機種の中で唯一スピーカーアウトが2つある、というところです。
確かに今回使ったスタジオも置いてあるスピーカーが2つに分かれているタイプでそういった場合だと他の2つでは対応できないことになります。
そういったところを全然気にしていなかったのでとても勉強になりました。


  • TecAmp PUMA500

こちらは詳しく別で書こうと思いますが、他のアンプと比較した印象を。
他のアンプと比べてあまり特徴のない音、という感じでした。
よく言えばクリアで素直な音だなーという印象です。
チューブとは真逆のキャラクターだと思います。



  • PhilJonesBass Flight Case

唯一コンボタイプのアンプです。
ウッドベースなどで使っている方が多いですね。
余計な色づけがない感じです。
上を向くスピーカーがついているのでウッドなどはモニターしやすそうでした。



以上こんな感じでした!
やっぱり弾き比べるといろいろわかってきますね〜。