Kohroki's blog

こうろきさんの記憶のメモ的な空間で

ベース試奏会!

9月30日
薬院サウンドトラックにてベース試奏会を開催いたしました。

参加して頂いた皆さんです!

 

参加アンプ一覧です↓(順不同)
Aguilar DB751
Aguilar AG500
TC Electronic RH450
MarkBass F1
TecAmp PUMA500
PhilJonesBass Flight Case


ワクワクがとまらないって感じでした!

さらに皆様持ってきて頂いた楽器もマニアックなモノばかりでw

それはそれは楽しい会になりました(笑)



各自持ち込んだベースアンプのプレゼンをしながら音を出しました。

自分で悩み抜いて自腹切って買っているだけあってみんな熱のこもったプレゼン。

購入に至った経緯や使い方、自分のこだわりなど。

楽器屋さんでは聞けない使用感なども聞けました。

これだけもホントこの会を開いて良かったなーって思いました。


店頭で店員さんの話を聞くより100倍欲しくなりましたよ(笑)

はっきり言って福岡にはベースのことを聞きたいと思う店員は皆無なので…



そのあとはそれぞれのベースをアンプに繋いで使用感を確かめました。

といっても殆どアギュラーをしそうするだけで終わってしまいましたが(笑)

このあたりは次回の課題としておきましょう!




一段落したところで電源ケーブルの試奏会

といっても

標準のやつ
AT-PC600/2.0
MusicCord-PRO

うん。
俺が持っていったオーテクとESPのグレードが違いすぎて勝負になりませんよねw
(しかもオーテク、標準のモノより酷いって言われちゃったし)

さすがにESPのケーブルはパワーが上がったようなパワフルなサウンドでした!

ちょっとケーブルが堅すぎて持ち運びはきつそうですが自宅用(レコーディング用)にグレードアップするならこの1本というケーブルでした!



さらに最後にシールドの試奏会

こちらは詳しくまた後日。



ということであっという間の3時間。

自分でこういう会を企画してみて、やはりベーシスト同士の交流ってとても大事だな〜と思いました。

僕は対バンしたベーシストとすぐ仲良くなれないシャイボーイなのでw

やっぱり機材かったりするときに気軽に相談したり、貸してくれる仲間ほしいですよね。

少なからず誰かのそういった力になれればいいなと思います。

まあ単純に楽しかったのでまた企画したいとおもいます!

参加して頂いた皆さんありがとうございました!また絶対やりましょうね!


ここからは試奏会ということなので僕なりの感想を。

まあ、独り言ですw


  • Aguilar DB751

今回唯一のプリ部に真空管を持つモデルです。音はかなりファット。
ベースらしい気持ちいい低音と音圧。
コントロールはシンプルで所有者の松下さんもほぼフラットで使って居るそうです。


  • Aguilar AG500

アギュラーの2チャンネルのプリが載っているモデル。
こちらはDB751と比べると若干低音がおとなしい感じ。
2チャンネルのプリはクリーンと歪みで使い分けられる。
コントロールはDB751にハイミッドが加わりより多彩に。
今回初めてアギュラーの歪み聞きましたがかなりイイですね。
歪みにこだわるベーシストはアギュラーおすすめ。




ここから3つはほぼ同価格帯でお値段もお手頃なモデルです。



  • TC Electronic RH450

今回の試奏会で僕が一番欲しくなったアンプです(笑)
EQがフラットな状態ではかなりベースが前にでて、ベースらしい音を作ってあるなという印象でした。
それより何より驚いたのが多機能さ!
チューナーやコンプを内蔵、さらに設定を3つまでプリセット可能。
EQの周波数帯を変更可能というのが一番便利だなーと思いました。
フットスイッチを買えば足下でミュートやチューナの表示もできる。
iPodなどをつなげるaudio in そしてD.I.もついてます。
宅録や練習にも使えてさらにライブまで使い倒したいアンプですね。


  • MarkBass F1

以前、ZON対決をしたライブで使ったことのあるアンプでした。
F1の名の通り圧倒的に早い(レスポンスがいい)です。
RH450と違い多機能ではないですがこのレスポンスはとても魅力的です。
所有者こだわりのポイントがもう一つありまして
今回の小型3機種の中で唯一スピーカーアウトが2つある、というところです。
確かに今回使ったスタジオも置いてあるスピーカーが2つに分かれているタイプでそういった場合だと他の2つでは対応できないことになります。
そういったところを全然気にしていなかったのでとても勉強になりました。


  • TecAmp PUMA500

こちらは詳しく別で書こうと思いますが、他のアンプと比較した印象を。
他のアンプと比べてあまり特徴のない音、という感じでした。
よく言えばクリアで素直な音だなーという印象です。
チューブとは真逆のキャラクターだと思います。



  • PhilJonesBass Flight Case

唯一コンボタイプのアンプです。
ウッドベースなどで使っている方が多いですね。
余計な色づけがない感じです。
上を向くスピーカーがついているのでウッドなどはモニターしやすそうでした。



以上こんな感じでした!
やっぱり弾き比べるといろいろわかってきますね〜。